ブログを読んでいただきありがとうございます!
noix(ノア)で支援員をさせていただいている井上と申します。
今年の6月は早くも30度を超える地域が多いようですが、暑い日々が続いてイライラすることはありませんか?
今回は、そんな夏の暑さによるイライラにも使える『ストレスコーピング』についてご紹介していきます!
ブログを読んでいただきありがとうございます!
noix(ノア)で支援員をさせていただいている井上と申します。
今年の6月は早くも30度を超える地域が多いようですが、暑い日々が続いてイライラすることはありませんか?
今回は、そんな夏の暑さによるイライラにも使える『ストレスコーピング』についてご紹介していきます!
「コーピング」とは”対処する”という意味になりますので直訳すると
ストレスコーピング = ストレスにうまく対処しようとすること
となります。
人間の体はストレスを受けるとさまざまな反応を示しますが、大抵は心身に異常をきたすものがほとんどです。
そこで、ストレスコーピングという手法を使ってストレスに対処し、好ましくない反応を和らげることにより心身の健康を維持していくことができるのです。
人の感情の流れは
①刺激(出来事) → ②認知 → ③感情や身体反応
という流れを組んでいます。
例えば、AさんとBさんという会社員がいたとします。
両者に会社の一大プロジェクトが任されましたが、それぞれ別の考えを持ちました。
その結果、
Aさんは精力的に仕事に取り組むことが出来ましたが、Bさんはピリピリと絶望的な不安を抱えながら仕事をすることになりました。
両者の違いはプロジェクトに対する最初の認知です。
認知の違いが、期待を原動力にして向上心を持って仕事をするか、大きなストレスを抱えて自分の重みにしてしまうかの大きな分岐点になっているのです。
このように、言われてみると当たり前のように思えるかもしれませんが、何かストレスを抱えるような出来事が発生したときに『認知』の部分をどう捉えるかによって大きな違いが発生するんですね!
ストレスコーピングは他にも様々な手法がありますので、次回は手法の一つである『セルフトーク』についてご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!